ウダウダブログ(仮)

つぶやきます。色々と。

本当に

彼は優しい。

この前も、ほんの少ししか会えないのに

顔見れたら良いからと、わざわざ来た。

付き合って5年目になるのに、こんなふうに言って

くれるのかーと嬉しかった。

 

でも、本当は。

普段の優しさも欲しいけど、いざという時に

力になって欲しい。

いざという時に助けて欲しい。

 

その【いざという時】は昨日の夜だった。

 

足が痛くて痛くて、

発熱も続いていたけど、ついに昨日は38.5度。

もう限界だった。

イライラしたこともあった。

もう本当に嫌だった。

 

でも、

あいつは寝た。

 

心配してる、話して欲しい、聞いてあげたい、

良いこと沢山言ってた。

でも、

LINEすら既読になるのが数分かかる。

ひとり暮らしでやることないのに。

私なら、ずっとスマホ握りしめてる。

返信待ってる。

でも、それなりの言葉を送れば放置。

そして、既読にもならなくなった。

寝たんだな。

 

お疲れさま。

今日もお仕事つかれたね。

ゆっくり寝てください。

 

でも、

そらならそう言えば良いのに。

 

 

 

期待しない。

期待しない。

期待しない。

 

嘘つき。

しんどい。

息子が部活辞めたい病。

辞めたいなら辞めれば良いのに。

グダグダ。

グダグダ。

自分の聞いて欲しい、苦しい。

 

分かるけどさ。

 

決めたなら最後までやれ。

 

言うのは簡単なのも分かる。

辛いのも分かる。

聞いて欲しいのも分かる。

 

でも、どこかで切り替えないと。

もう周りも辛い。

 

 

彼もうざい。

もうしんどい。

 

 

捨てる…

ダッツが天国へ行った。

寂しいけど、よかった。

あんな苦しそうな姿はもう見たくないし、

あんな思いはさせたくない。

それが本当にベストなのか?

単に私が見ていたくなくて、見るのが辛くて

うまい言い訳にしてるのかもしれないけど。

 

犬を飼う時に

「ちゃんと責任を持てるのか?」

と問われる。

責任とは、散歩やご飯、色々なことがあって、

やっぱりやめたー!なんて言えない。

そういう【責任】だと思ってたけど。

本当は違った。

最後の最後、あの子の命の責任を持つこと。

病死や事故死ではなく、安楽死を含めて。

どの選択をしても悩むし、後悔もするだろう。

もっと他に選択肢はなかったのか?

本当にあれで良かったのか?

 

ダッツはどうだったのかな。

でも。

たくさん私を愛してくれた。

たくさんたくさん愛してくれた。

ありがとうね。

 

 

そんなダッツの最後は、本当に辛かった。

それを、

ただ彼に聞いて欲しかった。

最後の頑張るダッツを、どうだったの?って

聞いて欲しかった。

そのうえで、

そうか、そうか、ダッツはがんばったんだね。

ユミちゃんもがんばったね。

って言って欲しかった。

 

でも、大丈夫?って言ってた。

それだけ。

 

きっと、聞いて欲しかったと言えば、聞こうとした!

とか、大丈夫?って言った(そん時言えば良かった

じゃん?ってことだな)って言うだろう。

まぁね、

亡くなった日の夜は酔っ払ってたし。

 

飲み過ぎはダメだよーって。

そりゃ飲みたくなるでしょ。

何で分かってくれないんだろうか。

 

翌日は、ゆっくり話を聞くよって言われるどころか、

1日休みだったのに、8時には音信不通。

寝てたんだって。

 

昨日は話す気になれなくて。

『やっとミュージアム観れたわー』

だったら毎週会わないで、一人で映画観てれば

良いのに。

何も話すことないから(話したくない)、

何かある?と言ったら、ひたすら愚痴だった。

まぁね、私も愚痴ばっかだけど。

 

あー。なんか疲れた。

 

漫画に、

『彼氏と別れる、彼氏を忘れるではやくて

彼氏を捨てます』

というセリフがあった。

 

【捨てる】

 

そうか、捨てるか…

ぱたん。

今、ココに書こうとして気づいた。

私はいわゆる【将棋・オセロ脳】なんだ。

 

つまり、

こうやって、こうやって、こうやって…

と、

動き始める前に最短コースを考える。

無駄なく。

円滑にする為に。

だから人と話す時とか、彼にこれ話そう〜と思った時。

心のどこかで、

 

こう話したら、こういう返事がきて、

こういう会話になって、

きっと彼(相手)はこう思うだろうから、

こうなって…こう言って…

 

と、段取りができてる。

 

が。

ぶっちゃけ、彼はアホだと思う。

アホというか、思考能力が低い。

障害とかではなく、基本的に【考える】気がない感じ。

なんだと思うー?と聞いても、うーん、うーん、

あれかなーこれかなー?ってのがなく、

わかんない!と平気で言う35歳。

最近は私に言われて多少考えてるみたいだけど、

こんなんで育ってるから、人の気持ちになって考える

ことなんてまずない。

(上っ面だけの話はまた今度)

 

だから、

彼相手に私の【段取り】は通用しないらしい。

 

分かってはいるものの。

話し始めて円滑に進むと思いきや、とんでもない

反応したりする。

『うん♡』

『そうなんだ♡』

…は?

聞いてましたかね?話を。

 

一気に疲れる。

あ。通じない。

 

多分、ちゃんと順序立てて、

『いい?〜でしょ?〜でしょ?じゃあどう思う?』

『もしあなたが〜ってなってさ、〜ってなってさ、

〜ってなったら?〜の立場だったら?』

って

って言えば通じる。たぶん。

 

でも、めんどくさい。

息子になら言える。

でも、彼には言えない。オトナだから。

オトナのくせに…って思ってしまう。

 

そうすると。

 

ここの中の扉が、ぱたんと閉まる。

ぱたんと閉まるのが分かる。

 

閉まったらなかなか開けられない。

 

 

 

ぱたん。

 

あーむりむり。

たまたまTSUTAYAに来たら、移動車のクレープ屋さん。

久々にクレープ食べたーい!と思って並んで。

やっと順番きて注文。

 

そしたら。

後ろに並んだ、男子中学生と母。

えーと。

近いんですけど。

 

スーパーのレジもそうだけど、後ろの人がやけに

近い時あるけど。

 

 

…気持ち悪い。

 

 

会話もまるで私も家族なみに聞こえるし。

あー。ムリ。

あ、そう。

またふてくされてるの?

 

あ、そう。

いつもふてくされてると思ってたのね。

 

嫌な思いさせてごめんね。

悲しい思いさせてごめんね。

 

って、ホントは

 

ふてくされさせてごめんね

 

ってことね。